2019-04-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
○国務大臣(岩屋毅君) これまで把握しておりますところでは、当該機は、四月九日の十八時五十九分頃に四機編隊の一番機として三沢基地を離陸した後、僚機、一緒に飛んでいる機や管制部隊との間で、訓練空域への進出に当たっての進路や気象状況についての確認、それから、これから実施する訓練の内容についての指示、さらには対戦闘機戦闘訓練を実施中の僚機への指示など、通常、航空自衛隊が訓練を実施する際に僚機、一緒に飛んでいる
○国務大臣(岩屋毅君) これまで把握しておりますところでは、当該機は、四月九日の十八時五十九分頃に四機編隊の一番機として三沢基地を離陸した後、僚機、一緒に飛んでいる機や管制部隊との間で、訓練空域への進出に当たっての進路や気象状況についての確認、それから、これから実施する訓練の内容についての指示、さらには対戦闘機戦闘訓練を実施中の僚機への指示など、通常、航空自衛隊が訓練を実施する際に僚機、一緒に飛んでいる
その上で、今般の事案ですけれども、四月九日、三沢基地所属のF35Aが四機編隊の一番機として三沢基地を離陸し、対戦闘機戦闘訓練を実施中に、その一番機が十九時二十六分頃、訓練中止、ノック・イット・オフという送信がございまして、その後、一分後にレーダー航跡の消失に至ったものでございます。
フライトプラン等、自衛隊の運用の詳細につきましてはお答えを差し控えさせていただきたいと思いますけれども、今回の事故機につきましては、九日の十八時五十九分ごろに四機編隊の一番機として三沢飛行場を離陸いたしまして、基地東方の太平洋の洋上におきまして、二機ずつに分かれて対戦闘機戦闘訓練を実施していたところでございました。
これはそれぞれ、本来でございましたらば、嘉手納飛行場に飛来をいたしまして実施予定でございました戦闘機戦闘訓練及び空対地射爆撃訓練、これらをグアム島の方で行ったというものでございます。
○長谷川説明員 ドッグファイトは、先ほどQの訓練・試験空域のところで戦闘訓練を行っているという御説明をしまして、ドッグファイトというのは対戦闘機戦闘訓練のことを指しておられるのかと思いますけれども、そういう意味でございますれば、先ほど説明しておりますように、運輸大臣から許可を得た上で、訓練・試験空域において行っているということでございます。
それから、航空自衛隊でございますが、これも年によって若干相違がございますが、年間四回から七回ぐらい、延べ数十機から数百機の規模で戦闘機戦闘訓練等の訓練を実施しているところでございます。 さらに、統合幕僚会議が中心になりまして日米共同統合実動演習というのをやっておりますが、これは六年度及び八年度に日米それぞれ人員約一万人程度の規模で共同訓練を実施しているところでございます。
それから航空自衛隊は、沖縄の米軍の嘉手納基地に所在する第十八航空団を含む在日米軍航空部隊との間で昭和五十四年から戦闘機戦闘訓練でございますとか防空戦闘訓練等を毎年実施しているところでございます。
航空自衛隊につきましては、昭和五十三年度から米空軍との共同訓練を実施しておりまして、五十三年には戦闘機戦闘訓練、それから五十四年度からは救難訓練をそれぞれスタートしております。
私の方としましては、その直前に設置いたしました航空関係事故防止対策委員会、これで過去に起きた自衛隊の航空関係事故等を総点検いたしまして、年末からこの春にかけまして各自衛隊において徹底した対策を実は講じておったわけでございますが、残念ながらことしに入りまして三月十三日に百里基地のF15が要撃対戦闘機戦闘訓練中に海中に没した。
次に航空自衛隊でございますけれども、おおむね本年度と同様でございまして、指揮所演習を年一回程度、それから防空戦闘訓練を年数回程度、戦闘機戦闘訓練、これは大体月一回程度、それから救難訓練でございますが、これも年一回程度実施いたしますほか、小規模共同訓練もやってまいるということでございます。
訓練空域につきましてはG、C、航空自衛隊は第二航空団のF15八機程度、それからまた第三航空団のF1八機程度等、それからさらに米軍の方につきましては嘉手納に駐在いたします第一八戦術戦闘航空団のF15十機程度、このほかただいまお話しのありました第四三二戦術戦闘航空団F16八機、そのほかE2CあるいはAWACS、こういうものをもって訓練を行おうというふうに考えておりまして、訓練の内容といたしましては戦闘機戦闘訓練
訓練内容につきましても、対地あるいは対置射爆撃を重点にいたしまして、あわせて要撃あるいは対戦闘機戦闘訓練を行っておる。いろいろ先生御指摘のように、訓練時間の問題等がございますが、その中におきまして任務を達成すべく全力を尽くしておるということでございます。
それからなお航空自衛隊でございますが、航空自衛隊の関係につきましては、今後いわゆる戦闘機戦闘訓練でございますが、これを二カ月に一度程度のペースで行ってまいりますし、それからさらに共同指揮所演習あるいは共同救難訓練、こういったものを各一回行ってまいりたいというふうに考えております。
ただいま先生から御指摘の在韓米軍と航空自衛隊との共同訓練の問題でございますけれども、米側からも種々の戦闘機との間で戦闘機戦闘訓練を実施したいという一般的な希望の表明はございますけれども、現在のところ、在韓米空軍と航空自衛隊との共同訓練をやりたいという具体的な要請というものはないということでございます。
訓練の科目でございますが、異機種の対戦闘機戦闘訓練、援護戦闘訓練、要撃戦闘訓練等々を行っております。 以上でございます。
なお、戦闘機戦闘訓練につきましては、本来訓練空域で行うものでございますので、海上には直接影響を及ぼすものではないということでございまして、海上保安庁、漁協に対しては特に通報は行っておりません。
○大高政府委員 二月の十九日から二十二日まででございますけれども、築城及び岩国を使いまして戦闘機戦闘訓練を行っております。これは日米共同訓練でございます。
しかしながら、具体的に日本海沿岸についてどうかというお尋ねでございますけれども、四月の上旬に、一日から四日でございますが、小松におきまして航空自衛隊の方で日米共同の戦闘機戦闘訓練を行いましたが、海上自衛隊の関係につきましては、先ほど申し上げましたような各種の訓練についてどのような場所でどういうふうに行っていくか、現在検討中でございまして、まだはっきり確定したものはございません。
ところで、ことしの二月の四国沖の訓練でございますが、これは通常行われております戦闘機戦闘訓練を行ったわけでございますが、その際に援護訓練——援護というのは、例えば今お話のあった航空機について、航空機が援護につく、CAPにつく。それに対して敵方がかかってくるという場合に行われる戦闘機戦闘訓練、そういう想定で行われたわけであります。
○政府委員(西廣整輝君) 戦闘機戦闘訓練に際しましての一般的な米軍に対する要撃管制その他の指揮は、現在戦闘機戦闘訓練をやる場合にレーダーサイトを一時的に米側に使用させることにしておりますので、米側のチームがレーダーサイトに来ておりまして、そこから指揮管制を行うということになっております。
○政府委員(西廣整輝君) 援護戦闘訓練というのは、ある航空機を援護しているものに対してかかってくる航空機、その間で戦闘機戦闘訓練を行うということでありますが……申し上げますが、米側と日本側で月に一回ぐらいのペースで行っております戦闘機戦闘訓練というのは、戦闘機同士の異機種訓練ということが目的であるわけです。
次に、航空自衛隊でございますが、航空自衛隊はいわゆる戦闘機戦闘訓練、戦闘機同士の訓練でございますが、これを十回行っております。そのほか、救難訓練を一回、指揮所訓練を一回やっておる。
次に、航空自衛隊でございますけれども、航空自衛隊は、これも例年どおり、ほぼ月に一回ぐらいのテンポでございますが、戦闘機戦闘訓練を行うということのほかに、昨年から始めました指揮所演習、指揮所訓練をことしもやりたいと考えております。
また、仮に我々の戦術戦閥における能力といいますかそういったものがE3A等の参加によってある程度評価できたにしても、我が方が韓国防衛に参加するわけではありませんので、それをインプットしてみても無意味であるということで考えておりますので、私どもは、E3Aは我々の戦闘機戦闘訓練に際しましては、レーダーを用いて全体の訓練の順調な、円滑な進行に資する、そういった役割を果たしておるというふうに考えております。
ただ、戦闘機戦闘訓練のように極めて戦術的なものにつきましては、私どもは特に参加するということはございませんけれども、広い意味の演習といいますか、大きな訓練には、内局からも人員を参加させております。
○西廣政府委員 五十八年度におきます日米の共同訓練につきましては、例年と同じように、たとえば陸上自衛隊の指揮所演習、海上自衛隊につきましては対潜訓練、それから航空自衛隊につきましては戦闘機戦闘訓練といったようなことを当然行うことになると思いますけれども、現在のところ、まだ、御案内のように予算も審議中でございまして、具体的な計画というものは決まっておりません。
○伊藤国務大臣 五十六年度に引き続きまして、海上自衛隊については対潜訓練等を、航空自衛隊につきましては対戦闘機戦闘訓練等の日米共同訓練を積極的に実施することを考えております。陸上自衛隊につきましては、昭和五十六年度に初めて小規模な通信訓練及び指揮所訓練を実施したところでございますが、来年度は、五十七年度はこれらの訓練に加えまして、実動訓練も実施したいと考えているところでございます。